システム化学科」カテゴリーアーカイブ

C2 セッケン

・セッケンの合成 油脂を水酸化ナトリウムでけん化するとグリセリンとセッケンが得られる。 ※けん化とは、少し難しいですが、動植物の油脂(脂肪)を水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどの塩基を使ってグリセリンと高級脂肪酸塩(カ… 続きを読む »

C3 アルミニウムについて

アルミニウムを精製は何回かの段階に分けて行われる。 赤い鉱石 「ボーキサイト」を水酸化ナトリウムに溶かすと水酸化アルミニウムができ、それを200℃以上まで熱することにより脱水分解を起こし酸化アルミニウムを得ることができる… 続きを読む »

C2 有機化合物の分離②

ベンゼン、フェノール、安息香酸、アニリンの4つが含まれた混合物を(1)〜(5)の操作で分離する (1) 水酸化ナトリウム水溶液を加えてよく混ぜる。 (2) 塩酸を加えてよく混ぜ合わせる。 (3) 水酸化ナトリウム水溶液を… 続きを読む »

C2 有機化合物の分離

分液ろうとを使用して、アニリン・安息香酸・フェノール・pーキシレンの物質を含む混合物をジエチルエーテルに溶かしたものを塩酸、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムの薬品を使用して、この4種類を分離する。

C3 鉄と炭素の関係

鉄と炭素は切っても切れない関係にあり、炭素の含有量により鉄は性質を大きく変える。 炭素を多く含むほど硬くなり、脆くなる。 この性質を利用して鉄が含む炭素の量を増減させ、目的の性能を持つ鉄鋼(鉄と炭素を含む物)を得ることが… 続きを読む »