盛漕ぎファイヤー

瀧本峻 粕谷昂汰 島津悠杜 多々良航政 田中佑汰 中津川大雅 森下大希

①研究の背景

電力の授業で揚水発電について興味を持ち、電力技術及び電力量などの知識を深めたかった

発電の大変さを体験したかったから

②仮説とねらい

先輩方が使ってきた直流発電機を用いて、市販のポンプを動かせる装置を考えた

文化祭で来てくれた方に楽しみつつ、発電を体験してもらいたかった

③研究内容

自転車を漕ぐことで直流発電機を回し揚水する

ポンプの始動電圧や始動電流、使用可能電流を計測した

直流発電機とポンプの定格電圧が異なっていたため、間に摺動抵抗を組み込み分圧する回路を考え、作成した

④技術的知識

電力技術で学んだ揚水発電の仕組み

電圧降下法を用いた分圧回路

⑤これからの取組

今回の装置では揚水のみだったため、発電した電力量に応じて徐々に電球を光らせることなどの分圧した電力の有効活用することをしたい

⑥まとめ

・ポンプの定格電圧は11V、定格電流は1.2A

始動電圧は約8V、始動電流は約0.9Aだった

・上記より、定格運転時の電力は13.2Wで、1時間当たりの電力量は13.2Whと

 なり、1時間当たり電気代0.34円分発電したことになる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。