那須田翔也 佐藤涼輔 中井啓太 野沢椎麻 長谷川慶 森島健心
①研究の背景
昨年の先輩がシューティングゲームを制作しているのに興味を持ち、それを超えるようなものを作り文化祭で披露したいと思った。
②仮説とねらい
光っている的にレーザーが当たると別の的が光るプログラムにしたら、シューティングゲームになるのではないか?更にこの回路を2つ用意する事で対戦型に出来るのではないか?
③研究内容
的が光る→レーザーが当たる→次の的が光る→…の繰り返し処理のプログラムを制作した。また、当たった回数をカウントし対戦相手のゲージが消灯していくプログラムを考えた。
レーザー銃にコンデンサを使用することで、レーザーを断続的に発射できるようにした。
④技術的知識
レーザーを当てると反応するホトトランジスタをセンサーとして使用した。また、ホトカプラを通してPLCの入力信号に変換した。
PLCのプログラムでは自己保持、インタロック、TMR(タイマ)、CT(カウンタ)命令を活用した。
⑤これからの取組
複数のプログラムを用意する事で疑似的なランダムにしていたが、更にプログラムを学んで完全にランダムのプログラムを制作したい。
今回は対戦型のみであったが、協力型などのゲームシステムも作ってみたい。
⑥まとめ
難易度を変更したため、一般のお客様にも楽しんでもらえた。