google maps api を用いたアプリ

Ei科 No.26 名倉崇裕

①研究の背景

国際的にコロナウイルスが蔓延する中、外出を自粛された首都圏を中心とした都市部では買い物や外食ができないためにamazonやubereatsでワンクリックで売買することが多くなった。

更に現代社会においてネットショッピングは必要不可欠となっており、利用者や利用回数は年々増加し続けている。

そこで宅配や運送の効率化を測るべく、デジタルマップを用いてより短絡的に、短時間でそれらを行うことはできないかと考えた。

②仮説とねらい

予め利用者のデータを録っておき、Google Maps API を用いてより効率的な宅配ができるのではないかと考えた。

③研究内容

配達員以外の人々にも気軽に使えるように、アプリ開発として進める。ただGoogle Maps には時間や誤差や不確かな情報も多く、スケジュール管理を行うには適さない箇所も多々ある。これらの改善にも努めていきたい。

④技術的知識

・アプリ開発の知識

・Google Maps API の知識

・HTML、Javascript の知識

⑤取り組んだ内容

Google Maps API、HTMLやJavascript、アプリケーションの研究をしておく。Visual Studio Codeを用いて、Google Mapsのサンプルを参考に、プログラムを組み立てる。

マップを表示させるためのプログラム

住所や名称から座標を特定できるようにするプログラム

・複数箇所の検索を可能にする

・空欄、場所の発見ができなかった際はエラーメッセージが表示される

指定した座標に番号を振り分けたマーカーを立て、それぞれのウインドウを表示させるプログラム

・ウインドウの内容(座標、住所、周辺画像)

・マーカーをクリックするとチェックマークがつくようにする

目的地までの直線距離を測定、ポリゴンとして表示するプログラム

目的地までよ経路を検索、距離を表示するプログラム

⑥結果

マップの表示

住所から取得した座標に設置したマーカー

表示したポリラインと経路

⑦感想・考察

まず反省点としては、可能にしたきのうよりも可能できなかった機能の方が多かったこと、プログラムを組み立てる以前に理解するまでに時間がかかったこと。反省点は数えればきりがないですが、得られたものも多かったと思います。

javascriptやAPiの知識、自分自身の基礎知識を高められたこと。結果は別として計画から実行まで、1から10までを段階を踏んで自分だけの力でおこなかったこと。しかしそれらは3年間の集大成としては良かったとは言えませんでしたし、これが自分自身の実力だと思い知らされました。この経験は、未来の自分がどんな記憶として思っているかわかりませんが、今後仕事で何か重大なことを任されたとき、何かしら自分自身の力でプロジェクトや夢を叶えるために行動するときに、必ず脳裏に課題研究のことが過ると思います。それまでに沢山色んなものを蓄えて、少しでも一年かけて得た知識を、経験を、言葉を一つでも成功のかけらにできるように、いつでも頭のポケットの中に備えておきます。

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