デザイン科 No.27 古橋みなみ
①研究の背景
私は、人が笑顔で食事をしているところをみると、こっちまで笑顔になる。
いくつ年をとっても、楽しく安全で美味しい食事をしてほしいと思った。
②仮説とねらい
テーマの「支える」に伴い、対象者を高齢者にした。
どうすれば高齢者になっても食事を楽しんでもらえるか考えたところ、
料理に欠かせないのは食器。食器選びから不自由なく楽しんでもらいたい。
そこで、安心安全に食器を取り出せ、多機能に優れている食器棚を作ろうと思った。
③研究内容
従来の食器棚は高齢者にとって、
扉が硬くて危険・大きすぎたり、高すぎたりして手がとどかない・角があり怪我をする・どこに何が入ってるか忘れてしまう
などの問題点がある。
改善できるところを改善してより良い食器棚を作っていきたい。
④技術的知識
まずは、高齢者の手の届く範囲まで高さを低くすることにした。(145cm)
そして安全に、力を使わず戸を開けれるように、ワンタッチ式にしてロックをかける。
側面には、手すりをつけより安全に食器を取り出せるようにした。
お年寄りの思考能力低下に伴い、扉に立体的な食器などのシルエットを貼り付け一目でわかるようにする。
この考えを元に早速材料集めSTART
⑤これからの取組
具体的に実施する取組を示す。(Whatに対して、ここではHowを示す)
⑥まとめ
取組の結果または予想される結果を示して、その価値を伝える。