小林謙生 内山凱斗 大塚智晴 小楠幸毅 北爪洸之 久保建貴 村本達哉
①研究の背景
文化祭でお客さんに楽しんでもらうため体験型のゲームを作ることを決め、ストラックアウトを制作することにした 。
②仮説とねらい
ストラックアウトに、プログラミングや電気回路の制作など、電気科で学んだ知識と技術を取り入れたい。
③研究内容
① スポンジ製のボールを使用し、投球する。
② 当たった的が倒れ、スイッチを押す。
③ スイッチからaruduinoへ入力信号が送られ、LEDを点灯させる。
④ ビンゴになると、LEDが点滅するとともに音が鳴る。
⑤ ビンゴが重なると、音が重なり合い、新しい音色が鳴る。
制御装置は、aruduinoを用いた。
<プログラムの内容>
1.変数の宣言
2.スイッチの状態を読み取る
3.押されているスイッチの的のLEDを点灯させ続ける
4.ビンゴをした列のLEDを点滅させ、音を鳴らす
5.押されているスイッチを1点、ビンゴを一列につき3点とし、合計の点数をシリアルボードに出力する
6.合計点数のリセット
④技術的知識
制御回路として、aruduinoを使ったのでプログラムとしてC言語を用いた。
電気回路として、配線、MOSFET、抵抗等をユニバーサル基板にまとめ、はんだ付けをした。
⑤これからの取組
ボールが当たった衝撃で、同時に多数の的が倒れてしまったので改善したい。
⑥まとめ
配線をまとめることで確認しやすくなり、故障時に対応するようにした。
文化祭では、故障することもなく、耐久性を確認することができた。