ei科 No.11 後藤 優司郎
①研究の背景
近年、インターネット上での人権侵害の事件が増加している。この背景には現代人が1人1台以上インターネット端末(スマートフォン、パソコンなど)を持っていることがある。
そこで、その解決のためにネット利用者の意識を変える必要があると考えた。
②仮説とねらい
ネット利用者の現実世界とネット世界で悪いことをしようとしたときの感覚について考えました。
現実世界
ネット世界
このことから、
ネット世界の感覚(見られていないという感覚)
↓
現実世界の感覚(見られているという感覚)
に出来ればネット利用者の意識を変えられるのではないかと考えた。
③研究内容
それを実現するために、他者に自分の訪れたサイトを履歴機能として見せるという仕組みを考えた。履歴機能実現のためにcookie(クッキー)【ホームページを訪問したユーザーのアクセス情報を一時的に保存する仕組み】を使用する。
サイトの作成:後藤優司郎
Cookieを用いた履歴機能の作成:鈴木政翔
担当に分けて研究を進めていった。
④技術的知識
~サイトについて~
・
サイトの作成にはhtml,php,cssを用いる。→Visual Studio Codeを使用する。
・履歴をユーザーごとに管理するために、ログインページを作成。
~Cookieを用いた履歴機能について~
ここにcookieの説明とか書けばいいら
⑤取り組んだ内容
完成したサイトが下の画像である。
サイトの作成:後藤優司郎
・
サイトの作成にはhtml,php,cssを用いる。
・履歴をユーザーごとに管理するために、ログインページを作成した。
Cookieを用いた履歴機能の作成:鈴木政翔
・再びサイトに訪れたユーザのCookieを読み込む。
・Cookieを読み込んだユーザに対して何らかの制限を与える。
⑥結果
ログインページなどを付けてしまったことで、多くの問題があり、ネット利用者の意識改善になるようなサイトではなくなってしまった。訪問できるサイトも少なく標準化するにしてもセキュリティもないため難しいと思う。改善点が多くある状態で研究が終了してしまった。
⑦感想・考察
サイトの作成:後藤優司郎
課題研究という、一から自分で研究を考え作成するのは凄く難しかった。効率よく作成することが出来なかった。2人で1つのものを作成する難しさや達成感を感じることが出来た。会社に入ってからもこの経験を活かしていきたい。
Cookieを用いた履歴機能の作成:鈴木政翔