土木科No.8 岩田怜央
No.12 河合晴志郎
No.15 斎藤一登
No.28 西川弘純
No.33 細田詠里
No.37 森田貴羅
No.39 山田祐希
①研究の背景
今まで橋の荷重計算や種類について学習してきたが、実際に自分たちが今の知識で作成したらどれほどの強度の物が作れるのか疑問に思った。
②仮説とねらい
様々な橋の構造があるが、今回は代表的な物としてトラス橋の模型を作成する。そして荷重試験を行い、自分たちの知識だけで作成したトラスがどれくらい丈夫な構造なのか調べる。
③研究内容
材料はパスタと接着に用いるホットボンドで横20㎝、縦10㎝、奥行き10㎝、パスタは2束の条件のもと模型を作成する。
④技術的知識
製作の過程で斜材などを追加して強度をさらに上げられるよう工夫しながら作成を行ったり、荷重が特にかかりそうな部分を自分たちで考え、その部分に補強を行ったりした。
⑤これからの取組
次回に向けての反省点としては、接着の際に用いたホットボンドの量の指定だと思う。今回の作成では、ホットボンドの量に指定がなかったため、パスタを覆うように、たくさん塗ってしまった。結果、ホットボンドにより強度がかなり上がってしまったと考えられる。
⑥まとめ
4班に分かれて4つ模型を製作したが、試験の結果は約30㎏で破壊してしまった物から、一番耐えたもので200㎏以上の荷重を加えても壊れなかった。考察としては、ホットボンドの量や斜材などの部材によって差ができたものだと考えられる。