藤浦尊也 鶴谷渓竜 鈴木稜汰 髙橋諒真 坪井渉真 平野太翔 福田昇平
①研究の背景
今まで学んできた知識をフルに活用し、体験型シューティングゲームを作ることを目的とし、プログラムやベルトコンベアを作る構造上の勉強をすることにした。
②仮説とねらい
今まで学んできた技術から基本的なプログラムや電気工事を応用して体験型シューティングゲームを作ることができるのではないかと思い、製作を開始した。
さらに、ベルトコンベアの速度を変えることができたら、難易度の高いシューティングゲームになるのではないか。そのために速度変化させるプログラムの勉強が必要だと感じた。
③研究内容
構造上3Dプリンタを使うものだから、3Dプリンタを扱うための勉強をした。
ベルトコンベアの速度変化や、その他正転や逆転の制御のため、情報技術基礎で学んだC言語を主に使用した。新たな出力方法を学んだ。
電気回路を用いて、視覚的に楽しめるシューティングゲームを考案した。
④技術的知識
速度変化をさせるのは、パルス周波数を変えることでできる。
3Dプリンタはまず設計図を自分で作り、それをCADでパソコン上に表していく。専用の3Dプリンタに接続し、印刷をする。
組み立てるうえで、どのようにした丈夫に作ることができるのか、安定した回転を得るためには力のベクトルをどのように使えばいいのか考え、活かした。
⑤これからの取組
ベルトコンベアの歯車が、うまくかみ合っていない時があったので、それを計算してうまくかみ合うようにCADで設計することが大切だと感じられたから、改良を加えていきたいと思う。
新たなプログラムとして、ランダム動作するものができたら新たに面白いものができると思う。
⑥まとめ
ベルトコンベアの歯車がうまくかみ合い、前のように滑って動かなくなるのが解消されると思う。さらに新たなプログラムとして、ランダム動作を加えることにより、何回やっても楽しめる難易度になると思う。