藤田涼椰 赤根央暉 葛野光世 下平健太 中村友哉
No.7
①研究の背景
昨年の先輩方が作った電子ルーレットをみて自分たちも作ってみたいと思った。
②仮説とねらい
今まで学んできた技術をから…
もしステッピングモータを使用したら、迷路の形を変えることができるのでは?だったら、いろんな方に楽しんでもらうことが出来るはず。
③研究内容
電子ルーレットの製作と迷路製作。また、それら目的の動作をするようなプログラム製作。
迷路の仕様として迷路は磁石の磁力を利用して、迷路内にある鋼球を動かし、鋼球をゴールまで運ぶ仕様にする。迷路のギミックとしてステッピングモータを使用し、迷路の一部を回転させてコースがかわるような仕掛けにする。
電子ルーレットはLEDが適当な明るさで光るよう抵抗値を決め調整する。
迷路製作は設計図を描くことで計画を立て、失敗のないように製作する。
プログラムでは、下記の流れで動作するようにプログラムをする。
1.デモプレイ(LEDが一定の速度で点滅)。
2.スイッチを押してLEDルーレット開始。長押しでルーレットの回転速度UP⤴ 。
3.ルーレットの結果によりステッピングモータの回転角度が変化。
4.もう一度スイッチを押すとステッピングモータが元の角度に戻りデモプレイを開始する。
④技術的知識
モータの動作原理とC言語。
⑤これからの取組
迷路の切り方を変えてもう一度迷路を作り直してみたい。
モータの動作がもっと複雑になるようにプログラムしてみたい。
⑥まとめ
プラ段を切るときに全てカッターを使用したため完成した時の切断部が目立ってしまった。
インターネットに載っているプログラムをつなぎ合わせるだけではプログラムが正しく動作し なかった。
磁石と鋼球の距離を適正な距離に調整できた。
迷路製作をする前にあらかじめ設計図を正確な寸法で描いておいたことでスムーズに製作できた。