デザイン科 No.15 清水愛子
①研究の背景
〇動機
いつ地震、災害が起こってもおかしくないといわれていて、もし今災害が起こったとき、自分は迅速・的確に動けるという自信がなく、焦ってしまうと思う。
災害が起こった時、自分や周りの人、小さい子供が少しでも災害について知っていることで助かる命があると思うから。
②仮説とねらい
〇仮説
幅広い年齢層の方に災害について知ってもらうには、どうしたらいいか考えたときに、小さい子供でも遊べるカードゲームなら分かりやすく災害について知れるのではないかと考えた。
〇ねらい
災害や防災の知識をカードゲームで遊びながら、学ぶことができ、災害や防災に対しての意識を高め、もし、災害が起こった時に適切な行動をとれるようにすること。
③製作内容
〇製作するもの
・自然災害、人為的災害、その対策イラストをデジタルで描く。
・描いたイラストをカードにする。
・カードを入れる箱、パッケージを制作する。
・カードゲームの説明書の製作
④技術的知識
・自然災害、人為的災害について知り、その対策や適切な行動を知る。
・誰が見ても分かりやすいデザイン、配色
・手にとりたくなるようなパッケージのデザイン
⑤これからの取組
・デザイン案をもとにデジタルでイラストを描く。
・パッケージ(カードを入れる箱)をつくる。
・カードゲームの遊び方などを書いた説明書の制作をする。
⑥まとめ
災害、防災についてカードゲームで遊びながら学ぶことができる、災害・防災に対して意識を高められるカードゲームを製作したい。