M3a 阿井創太 縣尚輝 渥美彰悟 石田悠真
澤木晴輝 杉浦諒 中村伊織 吉松登弥
①研究の背景
製作過程から班員全員が楽しみながら作業を行い、完成後も楽しめるものを
製作しようと思い製作しました。
②研究内容
・フレームの製作
角パイプを組み、組んだ上にエンジンを搭載しました。
各部を炭酸ガスアーク溶接で溶接し、強度を持たせました。
フレーム重量を軽量化するため、板厚の薄い材料を用いています。
・車輪の製作
一輪車の車輪を使用し、シャフトで支えられるよう補強し、シャフトを旋盤
で製作しました。
・サスペンションの調整
人が乗った際、重さでキャンバー角が負になってしまったので、ショックア
ブソーバの取り付け位置を下げ、人が乗った際、水平近くになるようにしま
した。
・動力伝達
VプーリとVベルトを用いてエンジンからの動力を伝達しました。
アクセルペダルを取り付け、アクセルワイヤを引くようにしました。
・舵取り機構
ハンドルの動きをリンク機構を利用して、タイヤの動きに伝えるようにしま
した。
③まとめ
私たちは、5月から8人で協力して四輪カートを作りました。当初は、間
に合わないと思い夏休みの期間も使い製作に取り組みました。そのかいあっ
て2学期は、余裕を持って文化祭での展示に、取り組むことができました。
計画通りにいくことは少ないですが、その都度、仲間や先生と協力するこ
とが大切で、私たちは楽しく製作することができました。