(M3a#006四輪カートの製作)

               M3a  阿井創太 縣尚輝 渥美彰悟 石田悠真

                 澤木晴輝 杉浦諒 中村伊織 吉松登弥

①研究の背景

  製作過程から班員全員が楽しみながら作業を行い、完成後も楽しめるものを

 製作しようと思い製作しました。

②研究内容

・フレームの製作

  角パイプを組み、組んだ上にエンジンを搭載しました。

  各部を炭酸ガスアーク溶接で溶接し、強度を持たせました。

  フレーム重量を軽量化するため、板厚の薄い材料を用いています。

・車輪の製作

  一輪車の車輪を使用し、シャフトで支えられるよう補強し、シャフトを旋盤 

  で製作しました。

・サスペンションの調整

  人が乗った際、重さでキャンバー角が負になってしまったので、ショックア 

  ブソーバの取り付け位置を下げ、人が乗った際、水平近くになるようにしま

 した。

・動力伝達       

  VプーリとVベルトを用いてエンジンからの動力を伝達しました。

  アクセルペダルを取り付け、アクセルワイヤを引くようにしました。

・舵取り機構                                                                                               

  ハンドルの動きをリンク機構を利用して、タイヤの動きに伝えるようにしま 

 した。

③まとめ

  私たちは、5月から8人で協力して四輪カートを作りました。当初は、間

 に合わないと思い夏休みの期間も使い製作に取り組みました。そのかいあっ

 て2学期は、余裕を持って文化祭での展示に、取り組むことができました。

 計画通りにいくことは少ないですが、その都度、仲間や先生と協力するこ

 とが大切で、私たちは楽しく製作することができました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。