校内整備

  • 土木科  
  • No.5飯島海南
  • No.6石田飛大
  • No.9加藤誠哉
  • No.13河合聖斗
  • No.17鷺坂七海
  • No.32藤井捷

①研究の背景

普段から学校への出入りに利用している昇降口には、以前花壇があったところが今は土で埋められているだけでコンクリートの角がつまずきやすかったり、段差になっており、車や自転車が通るときにがたついてっしまうという情報があったため以前にもいくつかの箇所はコンクリート平板で舗装してあったので自分たちも学んだ知識を生かしながら、学校をきれいにしたいと思ったため、取り組み始めました。

②仮説とねらい

今まで学んだ知識からコンクリート平板の厚さ、大きさを調節し、見た目も意識しながら素早く車が通っても大丈夫な道にしようと考えた。

③研究内容 

セメント、水、細骨材、粗骨材、土、を使い、モルタルや、コンクリート平板を作り高さを調節しながら昇降口前を舗装する。

④技術的知識

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コンクリート平板の型枠を作るうえでベニヤ板を組み合わせる際、大きさや長さを計算しながら専用の機械や、のこぎりを用いて切っていった。 

 

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また、モルタルを作る際の配分や、平板の表面を箒でなでることで滑りにくいように加工した。

⑤これからの取組

具体的には、元々あった土を排除し、高さを均等に調節にその上に砕石層を5㎝、モルタル層を1㎝、5㎝の厚さで作った平板をその上に乗せ、目地にモルタルを詰め、しっかりと固まるようにした。その際、道が元々傾斜になっているため、平板も傾斜をつけて打設しなければ、角が飛び出てしまい、施工した意味がなくなってしまうので最善の注意を払って施工した。このように、細かいところまで正確に取り組むことを今後も色々なところでも意識していきたいと思う。

⑥まとめ

結果として昇降口前の道は一つを残して元々あった花壇後はコンクリート平板で舗装されました。見た目もきれいに仕上がり目地の幅や、平板の列もほぼずれることなく施工できた。 
しかし、一つは以前のまま花壇後に土が埋められたままで舗装されていないので在校生にぜひ取り組んでいただき昇降口前だけでも地域の方々から「きれい」と思われるようにしたい。

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