M3b 09 大野翔太郎
04 伊藤有馬
14 河野晏希
28 永野莉来
34 松尾優助
36 松本翔兵
研究の背景
今回は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、限られた人数での文化祭となると予想されたので、例年の盛り上がりに負けないくらいの作品を披露したいという班員みんなの意思により、老若男女が楽しめる回転的当てゲームの製作をしようと決意しました。
・研究内容
- 試作
最初に実寸の1/10のサイズで試作品を製作し、その後試作品から得た改善点を基に必要な材料を発注し、実寸サイズでの製作を開始した。
2.作業手順
ア 必要な材料を必要な寸法で切断した。(土台)
イ 切断した材料を炭酸ガス溶接で接合した。(図1)
ウ 木を右図のように円盤状に切断し、いろいろな形の穴を削る。(図2)
エ ただの的当てだとシンプルすぎたので、ギミックとして壁の作成をした。
スライダクランク機構を利用して、動く壁を作成した。(図3)
オ 壁も的もモータを利用して自動で動くようにした。
・的
・壁
使ったモータ TOKUSYU DENSO DC27V 3.9A S13744-270R
・的は取り外し出来る的をもう1枚作り、2パターンのゲームで遊べるようにした。
~感想~
・製作を重ねていくうちに完成度のは取り外しよい作品ができてきて、作業にやりがいを感じた。
・回転の速度変更をスムーズに行ったり、壁の動きのバリエーションを増やすことがで
きたらさらにいい作品に出来たと思う。
・的に投げたものや撃ったものがしっかり付かなかった為、改善が必要だと感じた。