残留塩素濃度

C3 29 水野豊成
30 光吉諒真
40 渡邉大樹

①研究の背景

浜松工業では保健室の先生達が、保健室の残留塩素を測定していることを知り、他の水道の安全性を調べつつ保健の先生の役に立てるため。

②仮説とねらい

もし化学的な試薬や機器を用い、測定をしたら塩素濃度が求められるはず。

③研究内容

北、本、南館と第一第二体育館、部室前の水道、計6ヵ所を1日3ヵ所ずつ測定する。また月曜日は上記の6ヶ所に+して、工場棟や弓道場も測定している。水道を開けて10分放置してから測定する。測定は、機械を使う。月曜日は、DPDキットでも測定をする。

④技術的知識

学校保健安全法によって残留塩素濃度が0.1~0.4に定められているので、DPDキットや、残留塩素チェッカーで安全性を確かめなければならない。

⑤これからの取組

これから残留塩素を機器や試薬を使い、データを集めて、その結果に誤差が無いか、手の滴定で調べる。また測定場所を広げ、学校の水の安全性をさらに証明していきたい。

⑥まとめ

今のところの実験を通して、第2体育館や弓道場などの本館の横にある水のタンクから離れている場所の値が低くなることが分かった。また、土日明けなどの少し長い間水道を使わないと残留塩素の値が低くなることが分かった。その理由としては、水道管に水が留まり塩素が使われて、値が低くなると思われる。また、ここで確認した安全性を保健だよりなどで学校全体にさらに伝えられるようにしていきたい。

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