C3 アルミニウムについて

投稿者: | 2021年11月10日

アルミニウムを精製は何回かの段階に分けて行われる。

赤い鉱石 「ボーキサイト」を水酸化ナトリウムに溶かすと水酸化アルミニウムができ、それを200℃以上まで熱することにより脱水分解を起こし酸化アルミニウムを得ることができる。

酸化アルミニウムを高温で溶融させながら電気分解すると陰極にアルミニウムが集まる。

このプロセスには多大な電力が必要となる為、アルミニウムは度々、「電気の缶詰め」とも言われている。

C3 アルミニウムについて」への1件のフィードバック

  1. admin

    その昔、中学の社会(地理)の時間に、はじめて「ボーキサイト」という言葉を知った。
    これ(写真)が「ボーキサイト」なんだねぇ。
    初めて見ました。
    こんなもんが「アルミニウム」になるんだねぇ。
    この投稿のおかげで「ボーキサイト」がどうやって「アルミニウム」が作られるのかわかりました。
    勉強になります。
    なるほど「電気の缶詰」ねぇ。うまいこといったもんだ。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。