C2 セッケン

投稿者: | 2021年11月14日

・セッケンの合成

油脂を水酸化ナトリウムでけん化するとグリセリンとセッケンが得られる。

けん化とは、少し難しいですが、動植物の油脂(脂肪)を水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどの塩基を使ってグリセリンと高級脂肪酸塩(カルボン酸塩、石鹸)に加水分解することを指しています。

・界面活性剤の性質

セッケンは、水の表面張力を低下させ個体の表面を濡れやすくする。これを界面活性作用といいこの作用を示す物質を界面活性剤という。

(界面活性剤には、乳化作用がある)

C2 セッケン」への1件のフィードバック

  1. admin

    この水の表面張力を低下させる「界面活性作用」で、「汚れ」が落ちるのかなぁ?
    勉強になります。

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