コイルとコンデンサによって構成されます。このフィルタの使用例がスピーカーです。大きさの違うスピーカーがついてるものがあり(トゥイーター、ミッドレンジ、ウーファー)それぞれ出す音が違います。そこで出す音を分けることができるものがフィルタです。周波数が変わることで抵抗値が変化するコイルとコンデンサの回路によってグラフのようになります。
コイルとコンデンサによって構成されます。このフィルタの使用例がスピーカーです。大きさの違うスピーカーがついてるものがあり(トゥイーター、ミッドレンジ、ウーファー)それぞれ出す音が違います。そこで出す音を分けることができるものがフィルタです。周波数が変わることで抵抗値が変化するコイルとコンデンサの回路によってグラフのようになります。
この投稿を見たとき、何かの書籍を撮影したものだと思い、著作権上の心配をしました。
担当の先生とお話ししたら、実際に自分たちでデータをとったものをグラフにしたものだと教えていただきました。
こんなキッチリ特性をとっているんだねぇ。
やってることのレベルが高い。
さすがだ。
こうやって複数あるスピーカーで、その特性に合わせて音を出力しているんだね。
フィルタは、どういう回路で実現しているのか、次回レポートを楽しみしています。
一般的に、「スピーカ」といえば「スピーカシステム」を指します。
ここで述べている「スピーカ」は、前半は「スピーカシステム」で、後半(tweeter,squawker,wooferなど)は「スピーカユニット」のことだと考えられます。ハッキリと使い分けをしてください。
フィルタ回路は、「目的の周波数帯を通過させる」目的で使用されるものです。
スピーカユニットは、それぞれに得意とする音域(周波数帯)があります。効率よく音を出すために特定の周波数帯を入力できるように、ユニットごとにフィルタ回路を使用しています。
結果的に「出す音を分けることができるもの」と言うこともできますが、実際には音を分けているのではありません。
また、資料などを撮影して掲載することは、著作権や肖像権などの侵害にあたる場合があるので、独自の判断で勝手に使用しないよう気をつけてください。