M1a 炭素鋼の熱処理

投稿者: | 2021年10月7日

・焼きなまし 目的:内部応力の除去

・焼きならし 目的:加工によって乱れた組織の標準化

・焼き入れ 目的:硬化させて強さを増大させる

・焼戻し 目的:内部応力が生じ、硬くて脆い鋼に靱性 (粘り強さ)を回復させる

M1a 炭素鋼の熱処理」への2件のフィードバック

  1. 加藤

    へえそうなんだね。鉄に焼きを入れるってそういう意味だったんだ。この熱処理をすることによってどんな製品が出来上がるのかな。写真や絵を入れてくれるとわかり易いと思うよ。

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  2. admin

    これも重要な授業だよね。
    機械科の人間じゃなくても工業に関わる人間なら、
    ここらの知識はある程度知っていないと困る。

    写真がないということは、実習ではなく、教室での座学だったのかな。
    できたら、授業担当の先生にお願いして、板書を写真に撮って掲載してください。

    いい内容を掲載してくれた。ありがとう。

    返信

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